社宅見学会

--5 天道社宅

 

戦後の人口流入期、昭和23年(1948年)に整備された平家2戸並びを基本とする鉱員社宅である。3158戸の勝立地区で最小の社宅であり、しかも敷地は3つに分かれている。


天道社宅

 

当時の住宅事情からも、計画的な団地というよりも、空いている土地を見つけて建てたと思われるような配置であった。昭和の終わりごろに浴場が解体されている。閉山まで存在しており、その後解体された。

旧三池合成の青葉社宅(幹部用)と混在していたが、家屋の大きさや屋根瓦の色が違っていたので、何となく見分けが付いていた。

小学校は天道小校区であったが、中学校は他の勝立社宅と違って、米生中か勝立中のいずれかを選択できた。


天道社宅10棟付近(平成6年)


空家内部(平成6年)


天道社宅14棟(平成6年)

 

 

次のページへ

 

前のページへ

 

社宅見学会メニューへ

 

おから研究室メニューへ

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送