社宅見学会

--6 東谷社宅

 

戦後の労働者の大量流入に対応し、昭和23年(1948年)に建設された2戸並びの鉱員社宅である。昭和25年(1950年)には社宅の入口付近まで三池鉄道が引きこまれ、鉱員は炭鉱電車で宮浦坑に通った。


東谷社宅

 

山林に囲まれている地形のため冬は寒く、北海道社宅と揶揄されることもあった。

玉川小学校、勝立中学校の校区であり、勝立中に通じるショートカットの道が造られ、通学路となっていた。

昭和50年に解体され、跡地に市営住宅が建てられた。27年間という比較的短い存置期間であった。


東谷社宅跡地に整備された東谷市住(平成6年)

 

次のページへ

 

前のページへ

 

社宅見学会メニューへ

 

おから研究室メニューへ

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送