真弓阪神対原巨人
〜 大牟田対決の足跡をたどる
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10月25日夜、
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原貢さんの三池工業100周年記念講演(平成20年10月26日付朝日新聞筑後版) |
小生は真弓阪神に注目をしている。初めての監督、神戸真弓会をはじめとする強烈な応援を受けながらも、お家騒動の起こりやすい阪神でどのような采配を振るうか。背番号は現役時代を思い出させる72番。真弓氏には矢野、下柳、金本などのベテラン勢の次を考えたチームづくり、選手の育成も目指していただきたい。一般的に監督の評価はその年の成績で決まるが、真弓氏の真の評価は来シーズンではなく5年後、10年後となると思う。常勝阪神の礎が築かれることに期待する。
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20数年前、スタンドで阪神を応援したときの初期型メガホン。7は真弓氏の背番号だった。 |
真弓氏、原氏ともに大牟田で暮らしていた。真弓氏は小学校6年生のとき、原氏は小学校1年生のときに三池工業の優勝を見ている。東洋高圧の木造の社宅、共同風呂の生活も経験している。今となっては、大牟田の人が思うほどに、ご両人とも大牟田を意識していないかもしれないが、郷土が排出した卓越した野球人が伝統ある球団を指揮し、その戦いを見れることは幸せである。
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