西部警察に見る大牟田・荒尾の昭和55年 〜おわりに〜

 

 

エンディングの「撮影協力」の画面では、三井グリーンランドのみクレジットされていた。四山坑、三池港、炭鉱電車などの場面からすると、間違いなく三井鉱山の撮影協力があっている。(そうでなければ石炭車には乗れない)


ともあれ、西部警察の映像が貴重な郷土史の資料であることはご理解いただけたと思う。これを書いている時点では33年前の映像ではあるが、今後40年前の映像、50年前の映像・・・となる。「青春の門」のように、古い時代の映像を作るために万田坑がロケ地として使われることもあるが、西部警察は昭和55年の生のまちの姿を背景としている。西部警察というテレビドラマの佳作の中で昭和の大牟田・荒尾が見れることに感謝している。

なお、西部警察のカーチェイスや爆破のシーンは全て実写、CGではない。その意味でも、将来、貴重な映像として価値が認められるかもしれない。(2013.03.24)

 

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