銀水交番（草木433-1）

大正7年、託随寺付近の草木437-2に開設。建て替えで数十メートルの小規模な移動はあったものの、草木の現地に設置されている。草木、田隈、白川、銀水社宅、七夕社宅、田崎社宅を所轄していたが、平成15年の統合により所轄区域が拡大した。

三池交番（三池611-5）

三池派出所は明治19年、三池中町公園・三池第一公民館付近に開設された。大正2年には第二駐在所が新町に設置された。その後、現在の主要地方道南関大牟田線の三池町役場（後の支所）の筋向い、大字歴木に移転したが、戦後、同道路が南側に拡幅されたため、旧三西ストア（染料商店）の隣に移転した。旧三池町（三池、今山、歴木）を所轄していた。平成15年廃止、銀水交番に統合された。

高取派出所（歴木1807）

昭和30年頃、高取、平野山の社宅地区の拡大により設置された。社宅の閉鎖により、昭和43年廃止、三池派出所に統合された。

通町交番（通町2丁目1-15）

大正6年、稲荷派出所として、現在の主要地方道大牟田南関線通町１丁目交差点付近（通町1丁目14）に開設、消防倉庫と並んで建っていた。昭和40年代の区画整理により、通町２丁目の同道路の北側沿線に消防倉庫とともに移転した。なお、戦前には瓦町交差点付近に亀谷派出所があったが、昭和19年、通町派出所に統合されている。鳥塚、通町、川原町、龍湖瀬町、稲荷町、八本町、平原町、亀甲町、亀谷町等を所轄していた。平成15年廃止、銀水交番に統合された。