見聞録

107 昭和の社〜東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所資料館

市民手作りの二造資料館が荒尾市荒尾に4月30日オープンした。

民家を改修した資料館に、二造関係者の方が寄贈した資料、市民の有志が収集した資料が展示されている。陸軍の機密、米軍による接収という資料収集には悪条件ではあったが本当によく頑張られたと思う。

荒尾二造市民の会の主催で、二造で働いておられた方、その子息の方、行政、議会関係者が招かれ開催されたオープニングセレモニーを見学に行った。

職員、学徒動員などで二造を直接経験された方は90代という高齢になられているが、貴重な経験をしっかりとお話しされ、当時の旧制中学、高等女学校の教養の高さを垣間見た気分だった。

当ホームページのBBSに書き込みをされるtomさんの、二造で製造されていた火薬に関するプレゼンテーションも大変興味深かった。

市民の会では、今後、経験者のお話を映像で残していくとのことであった。

一般向け会館が5月3日からということだったので、昨日行ってみた。開館数日は多かったそうだが、昨日は小生を含め入館者は2人だった。

展示物はそれほど多くはないが、世話役さんの話も勉強になる。

二造は、市北部の炭鉱まちとともに、市の中央部のまちの基礎を造ったということは紛れもない事実である。荒尾の市民、荒尾に縁のある方は一度は行ってみるべきだろう。

開館日は木〜日曜日、開館時間は13時30分から17時まで。入館料は300円。【180513】

 

 

106 大牟田市制施行100周年

大牟田市は3月1日、市制100周年を迎える。1917年(大正7年)大牟田町が大牟田市となった。その時点では大牟田、下里、稲荷、横須の旧4村の区域、北は城町、大黒町、鳥塚町、東は平原町、大浦町、七浦町、南は小浜町、不知火町という現在の市の中央部付近であった。

三池炭鉱は、我が国の発展を牽引し、まさに日の出の勢いのなかでの市制施行であった。

市制施行の日の市民のインタビュー。「大牟田は景気のよかばい。欧州の戦争のおかげやろか。炭鉱鉄道には電車が走りよる。西米生まで見に行ったばってん電気で機関車の動くとたいね。三川のほうも築港でえらい賑わいよる。わしゃ来年古希ばってん、まちのどんどんでこなってたまがることばっかしたい。ここんにきは百年は安泰やろね。」(仮想市史より)

栄枯盛衰の百年。その半分くらいは経験している。人それぞれ、いろいろな泣き笑いがあっただろう。次の百年も楽しみである。【170205】

 

 

 

 

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