見聞録

 

#040 フィールドシート

今年から、ヤフードームにフィールドシートが設置された。目線がグラウンドの高さに近く、さぞかし迫力のある試合観戦ができるだろう。お値段は外野の奥のほうのフィールドシートB席で8,000円、内野に近くなるにつれA席10,000円、S席15,000円となっている。最もベンチに近いSS席は年間予約で一般販売がないが、1席19,500円くらいになる。スタンドのバックネット後方のSS席が8,000円という設定からしても、贅沢なシートであることがわかる。

このフィールドシートはヘルメット着用が義務付けられているらしいが、被っていないお客さんも多い。フィールドシートに入るファールボールのスピードからしても、危険な席であることは間違いない。長男と内野席にいたとき、ファールフライが近くのお客さんに当たった。そのお客さんは顔面から血を出して(多分鼻血だろう)運ばれていったが、これが弾道の低いライナーならどうなっていただろう。今シーズン、フィールドシートからたくさんのけが人が出るかもしれない。そうなると、ヘルメットだけでなく、キャッチャーマスクとプロテクターの着用も義務付けられるかもしれない。メジャーリーグの球場では、ヘルメットを着用していないようだが、実際にはアクシデントも多くはないのかもしれない。

さて、フィールドシートの設置で外野のファールグラウンドがなくなった。野球はフェアグラウンドだけでやるものではない。ファールフライでアウトになるのも野球である。ドームの建設当初から設計されたもではなく、あとづけのシートだからやむを得ないかもしれないが、ファールフライを追いかける外野手が見れなくなるのも寂しいものである。

写真をクリックするとヤフードームのフィールドシートの様子が見れます060708

 

 

 


#039 闘魂込めて 

422日、読売新聞社主催の『読売さわやか野球教室』が開催された。当日はあいにくの雨で、大牟田延命球場が使えず、球場内の室内投球練習場と近くの青年の家体育館での教室開催となった。

今回の野球教室は、少年野球が対象で、大牟田・荒尾・高田地区の小中学生が集まった。愚息も末席で参加したが、狭いところで可愛そうなくらい、窮屈な野球教室だった。教室の内容は、ボールの投げ方とか素振りとか、基礎的な内容だったが、子どもたちは真剣に耳を傾けていた。

講師として、大牟田に来たのは元ジャイアンツの正捕手、山倉和博氏と投手の川口和久氏。川口の場合は、ジャイアンツよりも最多奪三振を3度も取ったカープ時代のほうが印象深いが、子どもたちにとっては、二人とも知らない選手。親のほうがわくわくして見ていた。

今シーズンのジャイアンツはロケットダッシュで珍しく好調。しかし、大牟田の田舎の少年を前に山倉が『ジャイアンツのファンの人!』と聞いたが、上がった手はごくわずか。雰囲気を察して、数秒後に手が上がりだした光景を見て、山倉は、こんな田舎でもジャイアンツは軽んじられている、と思ったことだろう。頭の中で『闘魂込めて』が虚しく流れた。

《山倉の公式サイト → http://www.sportsman.ne.jp/yamakura/

写真をクリックすると少年野球教室の様子が見れます060430

 

 

 


#038 荒尾競馬場2006

 

JRAの健闘と裏腹に、地方競馬は破綻の危機を迎えている。佐賀、荒尾、中津の三競馬場で『九州けいば』として連携し、売り上げを伸ばそうという試みもされたが、中津競馬は平成13年に閉鎖。荒尾競馬もいよいよ厳しい経営状況となっている。今も佐賀競馬と開催曜日を振り分けており、今年は日曜日に荒尾で競馬を見ることはできない。

小生は子どもの頃、爺さんの膝の上で、競馬を見ていた。退職後のささやかな楽しみの一つだったのだろうが、その頃、競馬は家庭崩壊の原因のように言われていた。

英国では王室が係わるなど高貴な趣味なのに、地方競馬では、今も、酔っ払ったコワイおやじがいるようなイメージがあるのではないか。

JRAはギャンブルからエンターテイメントとして生まれ変わった。地方競馬も高知競馬のハルウララのように感動を呼ぶような仕掛けが必要だろう。

荒尾競馬は経営改善のために上天草市や宮崎県清武町に場外馬券場を設置する方針である。これが本当に経営改善につながるかは疑わしいところであるが、荒尾市長も『荒尾競馬は閉鎖しない』と公言していることだし、機会があればまた行ってみたいと思う。

写真をクリックすると荒尾競馬の近況が見れます060402

 

 

 


#037 ガード下食堂

 

旧大正橋を北に向かって渡り、浅草街をかすめて三池鉄道のガード下に一軒の食堂がある。『ガード下食堂』とそのものズバリの屋号が付けられている。ここのガードのトンネルは実は2つあって、そこの狭いほうのトンネルの下を使って建てられている。どうやって建てたのか不思議に思う。

この食堂の存在はもの心ついたときから知っている。小生にとっては回転饅頭、かき氷が売ってある店で、食堂という感覚はあまりなかった。

先日、この食堂に入ってみた。木の食卓や丸椅子、硝子戸棚、最近の店にはアンティークを売りにしたものもあるが、ここの古さは至って自然。ご主人に話を聞くことができた。「代は代わっているけど、ここの店はもう56年になる。昔は屋台だった。アイスキャンデーやアイスをくるんだアイスまんじゅうを売っていた。特に、アイスまんじゅうは飛ぶように売れた。」

ちゃんぽん580円、ラーメン450円、いなり110円、巻き寿司()250円、回転饅頭70円・・・

ここの味に隠れファンも多いらしいが、代替わりしたとおっしゃっていたが、店を切り盛りしているのはやはりおじいさんとおばあさん。

それでも、まだまだ元気なガード下食堂である。

写真をクリックすると店の中に入っていけます060312

 

 

 


#036 バイクフィギア

職場にペットボトルのおまけのフィギアのボトルキャップを必死で集めている人がいて「完全にオタクだ!」と思っていた。

過日、セブンイレブンで缶コーヒーを買おうとしたら、2本に1個『蘇る絶版名車・スーパーバイクコレクション』というおまけが付いていた。買ってあけてみたらなかなか良く出来たカワサキが出てきた。このHPでも『二輪の館』と称するページを作っているし、これは面白い、と集めることとした。

セブンイレブンの今回の企画は、中に入っているフィギアのラベルが張ってあり、買う前に車種がわかるようになっていた。しかし、10種類あるうち8種類集めたところで、残る2種類のフィギア付きの缶コーヒーがいつも買う店からなくなっていた。

結末のページがなくなっている小説のような感覚になった。大牟田・荒尾地区のセブンイレブンを回り、残る2種類をゲットした。これこそ完全なオタクではないか。

セブンイレブンの販売戦略を見たような気がした。

写真をクリックするとオタクのコレクションが見れます060225

 

 

 

#031-#035

#041-#045

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