煙突ウオッチング〜我がまちのアイデンティティ〜

大牟田・荒尾は三池炭鉱で栄えたまちで、煙突がたくさんありました。小生が子どもの頃は、大牟田は『公害のまち』と言われ、轟々と煙を吐く工場群の煙突は今も目に焼き付いています。(夏の暑い日には、光化学スモッグ注意報も発令されていました。)

今では三池炭鉱も閉山し、煙突の数も減りました。しかし、やはり煙突は我がまちのアイデンティティ(存在証明)です。あの黒煙を吐いていた煙突も今となっては懐かしく思います。

大牟田では煉瓦造りの煙突が国の重要文化財に指定されていますが、小生は素地剥き出しの鉄筋コンクリート造円筒自立型の煙突に美しさを覚えます。コンクリートの無骨さは人間にしか造れないモニュメントです。

また、当地域では鉄塔支持型や鋼製四脚型といった味のある煙突も見られます。

このコーナーでは、普段何気なく見ている煙突を観察・研究してみました。

煙突ウオッチング・目次

(1) 大牟田の煙突

*浅牟田大浦工場群

*横須工場群

*唐船工場群

*三池港周辺工場群

*その他の佳作

(2) 荒尾の煙突

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